職人の紹介とこだわり
文化庁に登録された刀鍛冶(刀匠)河野忠喜さんは城下町杵築市唯一の刃物を作る刀鍛冶です。河野さんの作る包丁は青鋼(別名:青紙)と呼ばれる高級鋼で作られており、河野さんは使う人の用途に合った鋼を扱う職人です。出刃や柳刃、三徳、さばき、野菜切、河野打刃物の包丁たちは料理人や漁師などその道のプロがこだわりをもった仕事をするために、無くてはならない逸品ばかりです。
刀匠に至るまで
若き日に「100年、200年残るものをつくりたい」という思いから刀の世界に飛び込んだ河野さん。刀鍛冶の下で5年以上の修業を経て昭和63年に刀鍛冶の試験である文化庁の美術刀剣刀匠技術保存研修を修了し、刀匠として文化庁に登録されました。これだけの職人が「自分はまだまだ下手だ」「死ぬまで修行だ」と語る姿からは刀鍛冶職人としての真の探究心が垣間見えます。
作業風景
仕上げと呼ばれる、包丁を研ぐ作業。刃の厚さや輝きを調節する職人の技量が試される工程。
打ち上げた包丁
青紙一号や青紙二号という鋼から作られた包丁の数々。一般に流通している包丁に使われる鋼より硬く、切れ味が鋭い上、磨耗しにくく、砥ぐことで切れ味が甦り丈夫で長持ちします。
ショップ情報
- ショップ名
- 清光特製 河野打刃物店
- 出店者名
- 株式会社きっとすき
- 地域
- 大分県 杵築市
- 所在地
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〒873-0001
大分県杵築市杵築1098番地
清光特製 河野打刃物店の商品
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刀匠が丹精込めて仕上げた腰鉈(刃渡180mm)
14,801円 (税込) -
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御年93歳の現役刀鍛冶が造る至高の逸品!!