大分県 杵築市

国産和紅茶 きつき紅茶

国産和紅茶 きつき紅茶

一度は生産が途絶えた「杵築紅茶」を復刻させました。

国産和紅茶 きつき紅茶

茶葉のこだわりポイント

皆さまに安心してお楽しみいただくために、使用する茶葉はすべて自家農園産で化学肥料はもちろんのこと除草剤なども一切使わず、菜種油の絞りかすなど有機質肥料を使用して育てています。摘み取った茶葉は、昔ながらのオーソドックスな製法で紅茶に仕上げています。 四季のある日本ならではの気候風土を生かした繊細な純日本産紅茶の風味をぜひお楽しみください。

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紅茶を作ることになったきっかけ

平成6年に緑茶畑の片隅に残されていた紅茶の木を見つけた事から紅茶の栽培を再開し、以来、試行錯誤を重ね、夫婦で紅茶づくりを行っています。東京や大阪の老舗紅茶専門店からもお墨付きをもらえるようになり、「国産紅茶ここにあり」と紅茶作り一筋にブランドを守り続けています。

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こんなところで作っています。

紅茶づくりには、土壌に保水性があって、しかも水はけがよい土が必要です。また気流を停滞させず霜が降りにくい斜面での栽培が、よりよい茶葉のできる条件です。 きつき紅茶の農園がある杵築市船部地区は、こうした条件が揃っているうえに、日当たりがよく、温暖な気候と気温の高低差があるため、紅茶の栽培に最適です。 高台にある農園からは美しい別府湾を望むことができます。

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わたしたちが歩んできた道

杵築における茶の歴史は古く、杵築藩初代藩主松平英親が、宇治から茶を導入したとされています。現農園主の祖父が良質の茶に目をつけ、昭和31年に茶業組合を結成し、翌年には農林省の紅茶振興計画にもとづき紅茶の栽培を開始しました。昭和40年の全国茶品評会では1等1席の農林大臣賞を受賞し、杵築紅茶の名を全国に広めました。紅茶の輸入自由化によって一度は途絶えた紅茶の生産を、現農園主が復活させ現在に至ります。

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わたしたちの想い

紅茶も緑茶と同じように、採取時期によって味が変化します。淡白でさらっとしているが香りが高い4月~5月の一番茶に対し、6月半ばからとれる紅茶は濃くて独特の苦みや渋みが味わえます。さらに9月になれば味、香りが落ち着いて穏やかな味わいになります。紅茶専用種から育てた「国産きつき紅茶」を紅茶通の方々に味わっていただき、「日本の軟水」に合う「国産紅茶」の良さを多くの方に知っていただきたいと思います。

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ショップ情報

ショップ名
国産和紅茶 きつき紅茶
出店者名
株式会社きっとすき
所在地
〒873-0024
大分県杵築市大字船部字尾上

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