大分県 杵築市

受け継がれる伝統の技 松山堂

受け継がれる伝統の技 松山堂

素材の味を生かした御菓子です。

受け継がれる伝統の技 松山堂

松山堂のご紹介

松山堂は、昭和16年の創業以来、地元に関連したお菓子を80年以上作り続けてきた老舗お菓子処です。地元杵築藩の石高から命名した「三万二千石」は、天皇献上品への出品依頼を受けて開発し、昭和43年の全国菓子博大臣賞を受賞しました。20年前に3代目となった曽我章弘氏が、日々研鑽しながら、店を守り続けています。 

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坂の下の人気店

杵築の街並みは、江戸時代の情緒が味わえる坂道の城下町として観光客に人気で、中でももっとも人でにぎわう「塩屋(志保屋)の坂」と「酢屋の坂」のたもとに、松山堂は店を構えています。すぐ足下をせせらぎが流れる店横の休憩場所では、水の音に癒されながら、甘いお菓子をお楽しみいただけます。坂道の散策で疲れた足を休めることができる場所として好評です。

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松山堂のこだわり

県内産、国内産にこだわり、厳選した原材料を使用した20種類以上のお菓子を、毎朝6時から一つ一つ手作業で作っています。中でも、北海道産小豆を使用した餡を、地元の老舗味噌屋のこだわりの麦の赤味噌と白味噌を練り込んだ皮で包んだみそまんじゅうは、よそではない味わえないと観光で訪れた方々にも人気です。使用する餡は、その日の温度や湿度に合わせて水の量を調整し、半分程度に小豆の皮を剥いで丁寧に仕上げています。

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これまで、そしてこれから

創業以来、地元で愛され続けて今に至ります。ひな祭りやこどもの日などの季節の行事や婚礼の引き出物といった特別な機会でも地元の方々に重宝されています。杵築藩松平家の家紋をあしらった「ゆき笹(もなか)」は、発売から70年近くが経過した今でも人気で、最近では和菓子の要素を取り込んだお菓子やわらび餅を入れたロールケーキ、くず粉を使用することで溶けにくく滑らかな舌触りに仕上げた葛あいすが評判を集めています。

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全国の皆さまに

夏場に人気の葛あいすには地元で穫れた旬の果物を使用し、こだわりのカステラには地元産の烏骨鶏の卵を使用しています。隠れたお茶の産地「杵築」のお菓子処として、きつき茶を使用したロールケーキやカステラ、アイスの販売にも力を注いでいます。和菓子も和菓子屋も日本全国どこにでもありますが、松山堂にしか作れないお菓子、ここ杵築でしか作れないお菓子を、全国の皆さまにお届けします。

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ショップ情報

ショップ名
受け継がれる伝統の技 松山堂
出店者名
株式会社きっとすき
所在地
〒873-0001
大分県杵築市大字杵築173-1

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