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切って盛るだけ!
お魚で作るおもてなし前菜「アジとスダチの藻塩カルパッチョ」

切って盛るだけ!お魚で作るおもてなし前菜「アジとスダチの藻塩カルパッチョ」

こんにちは。料理家の河瀬璃菜です。今回は、にほんものストアで販売中の「伊都の塩シリーズ 藻塩」を使ったオススメのレシピをご紹介します。「藻塩」とは簡単に言うと、海藻から作られた塩のこと。海水と海藻の旨味がぎゅっと詰まっており、まろやかな味わいが特徴です。塩分濃度が低いため、自然と減塩のサポートもしてくれますよ。
また、包丁も田所刃物さんの「身卸包丁(みおろし)(極上本霞研ぎ仕上げ)」を使ってみています。

河瀬璃菜 りな助(料理家・フードプロデューサー)

河瀬璃菜 りな助(料理家・フードプロデューサー)

レシピ/商品開発、コンサル、執筆、取材、イベント出演、撮影、店舗プロデュース等、食にまつわる様々な仕事をしている。

伊都の塩シリーズ 藻塩 300g

[ピックアップ]伊都の塩シリーズ 藻塩 300g

有限会社葦農(よしのう)さんの藻塩は、五島灘の海水から造った塩に、福岡県糸島沖の海中に自生する海藻(あかもく)を加えて焚きあげられています。あかもくは現代人に不足しがちなミネラルやフコイダンが豊富に含まれていると言われています。海の恵みからとれたまろやかで身体に優しい藻塩と海の食材であるアジの相性は抜群ですよ。

身卸包丁(極上本霞研ぎ仕上げ)

[ピックアップ]身卸包丁(極上本霞研ぎ仕上げ)

料理に使う包丁は、田所刃物の「身卸包丁(極上本霞研ぎ仕上げ)」
400年以上もの間にわたり高知で受け継がれてきた伝統工芸「土佐刃物」の身卸包丁。身卸包丁とは、魚を3枚におろすのに適した出刃包丁と、サクを切り分け刺身にするのに適した柳刃包丁の、どちらの役割も兼ね備えている包丁のこと。使ってみると、その使いやすさ、切れ味に驚くこと間違いなしの一品です。

材料(2人分)


アジ
1尾
スダチ
1個
オリーブオイル
適量
お好みのハーブ
あれば
藻塩
ふたつまみ

所要時間:10分

アジの鱗をとり、胸ビレと腹ビレを頭と一緒に包丁で落としたら内臓をとる。水洗いをし、水気をキッチンペーパーで拭き取る。

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アジの鱗をとり、胸ビレと腹ビレを頭と一緒に包丁で落としたら内臓をとる。水洗いをし、水気をキッチンペーパーで拭き取る。

1のアジを三枚におろし、腹骨をすいたら、手で皮を剥ぐ。 1のアジを三枚におろし、腹骨をすいたら、手で皮を剥ぐ。 1のアジを三枚におろし、腹骨をすいたら、手で皮を剥ぐ。

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1のアジを三枚におろし、腹骨をすいたら、手で皮を剥ぐ。

アジの小骨をとったら刺身用に切って器に盛り、オリーブオイル、藻塩を満遍なくふり、輪切りにしたスダチを飾る。お好みでハーブをちらす。

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アジの小骨をとったら刺身用に切って器に盛り、オリーブオイル、藻塩を満遍なくふり、輪切りにしたスダチを飾る。お好みでハーブをちらす。

切って盛り付けるだけで出来る「アジとスダチの藻塩カルパッチョ」の完成です!

切って盛り付けるだけで出来る「アジとスダチの藻塩カルパッチョ」の完成です!

藻塩の優しい塩味とスダチの爽やかな香りが口いっぱいに広がります。切れ味のいい包丁で魚をさばくと楽に魚を捌けるのはもちろんのこと、魚のうま味を逃がさないため、料理の仕上がりにも差が出ますよ。 ぜひ一度お試ししてみてはいかがでしょうか。

※本記事はにほんものストアにて2021年6月24日に公開された記事の転載です。記事の内容は掲載当時の情報です。

「紡ぐめいぶつ」は、日本の各地で丁寧に作り上げられた品々と、その想いに共感する読者の感性を、文章で結びつける読みものです。
地域には、多くの方々との出会いを待っている特別な品々があります。作り手のこだわりや想いは、時に言葉では表現しきれないほど繊細で深いもの。
私たちは、そんな「伝えたい」と「知りたい」をつなぐ細い糸となって、品物が持つオリジナルの物語に寄り添いながら、新しい出会いの機会を紡いでいきます。