ミルク生産量日本一の別海、
人より牛が多い町の
絶品スイーツとは
人口1.4万、牛11万頭。「別海町」が牛だらけの秘密
人間よりも牛の多い町が、北海道東部にあります。ここは日本一の酪農王国。たったひとつの町で年間約50万トン※もの生乳を生産しているところは、全国広しといえど別海町以外にはありません。
まずはお取り寄せで、別海町の特産品を知る
めいぶつチョイスのおすすめは、別海町産のミルクとチーズをたっぷり使った絶品プリン。特にミルク好き、チーズ好きに喜ばれるリッチな味わいです。
<めいぶつプロデュース>別海マスカルポーネチーズプリン
商品を見るとろとろ、ふわふわ。
ミルクとチーズが奏でるおいしさのハーモニー
プリンは3層仕立てです。バニラビーンズ入りのカスタードプリンの上に、生クリームをたっぷり。そしてふわふわのマスカルポーネチーズパウダーをトッピングしました。
食べる際は小瓶にスプーンを差し入れていただきます。
一口目はマスカルポーネチーズパウダーの濃厚な風味と豊かな香り、ミルキーな生クリームが口いっぱいに広がります。二口目に感じるのは、スチームで仕上げたカスタードプリンのなめらかな食感と、卵とミルクのおいしさ。マスカルポーネチーズと生クリームの塩気が、カスタードプリンの甘みをより一層引き立てています。
材料の7割が別海町産
これぞご当地スイーツ!
パティスリーのスイーツと思いきや、実はラーメン店のオーナーが店舗のデザートメニューとして開発しました。と言うのも、店の住所は別海町に隣接する中標津(なかしべつ)。遠方の観光客が多数来店することから、地元らしさが伝わる品を作ることにしたそう。
そこで、生乳生産量日本一を誇る別海町の乳製品を使ったプリンが生まれました。
材料には町内産のマスカルポーネチーズパウダー(森永乳業製)、生クリーム、ミルクなどを使用。酪農が有名な土地柄であることを味わいで知る、まさにご当地らしいスイーツです。
解凍時間で味わいが変わる。食べ方と保存方法
商品は冷凍での発送です。凍った状態ならアイス風プリン。冷蔵庫に3時間保存するとシャーベットのようなシャリシャリの半解凍状態に。6時間保存で、とろとろ、なめらかな口当たりを堪能できます。食べるシーンや食感の好みで解凍時間を調整できます。
解凍後の賞味期限は5日(解凍した当日を含む)。開封後はその日中に食べきり推奨です。再冷凍は風味が悪くなるためおすすめしていません。
ホタテやイクラも。別海町のおいしい「めいぶつ」
生乳品のみならず、ホタテやイクラといった魚介類のおいしさも別格です。別海町が誇る特産品は自然からのいただきものなのです。
「ホタテ」は甘みも厚みもケタ違い(野付半島)
別海町北東部に位置する野付半島では、大ぶりで分厚いホタテがとれます。サイズもさることながら濃厚な甘みも特長で、首都圏の高級店からもひっぱりだこ。そんな極上ものがとれる秘密は、自然環境にあります。
釣り針のような形の半島と北方領土・国後島の間に、オホーツク海の栄養豊富なプランクトンが海流にのって勢いよく流れ込みます。このプランクトンがエサとなり、ホタテが育つのです。
加えて、水揚げは稚貝から4年以上経過したものに限定。天然のホタテ同様の環境で海の中を自由に動き回るため、長い年月をかけて大きくなった身は引き締まり、ぷりぷりの食感になります。
赤い宝石「イクラ」は大粒で濃厚な味わい
町内の川で生まれて稚魚になり、海に出て、再び川へ戻ってくる別海町の天然秋鮭。そのイクラも絶品です。
世界屈指の透明度を誇る摩周湖を水源とする清らかな伏流水と、川底に積もったミネラル豊富な鉱物のおかげで、鮭の稚魚は町内の川で健康に育ちます。
海で大きく成長し、産卵期に再び別海町の川へ。その秋鮭からとれる質の良い卵を使ったイクラは、大粒でコク深い味わいです。
別海町の色鮮やかな自然美も見逃せない!
別海町の雄大な自然が生み出す景色は、まさに“別世界”。町を訪れたら一度は見ておきたい、息を呑むような美しい情景を厳選して紹介します。
色彩豊かな絶景3選
「新酪農村展望台」
どこまでも広がる緑と青の世界
牧草地帯に建てられた高さ10mの展望台からは、一面の大平原を見渡せます。この緑豊かな大地とどこまでも広がる青空に、北海道らしさを感じること間違いなし。道中は、ゆったりと草をはむ牛の姿が見られます。緑色の牧草地帯は例年5月下旬から9月上旬にかけて見ることができます。
町の中心部から車で約10分
「氷平線」
空と海が溶け合う冬のオールブルー
町の北東部、オホーツク海に張り出した釣り針のような形の野付半島は、1月~3月中旬頃まで内海が氷で覆われます。この時期は、凍てついた大地と大空の間に、水平線ならぬ“氷”平線が出現します。現地では、遠近法を利用したトリック写真などのアクティビティが楽しめます。
野付半島ネイチャーセンターからすぐ
「野付原生花園」
生命の息吹を感じる緑の花畑
野付半島の野付埼灯台一帯に広がる花園です。5月下旬から10月ごろまで、クロユリやセンダイハギなど色とりどりの花々が次々と咲きます。中でも、野付半島を代表する花「エゾカンゾウ」は、鮮やかな黄色の花びらが特徴。6月下旬から7月中旬ごろまで、群生となって咲き誇る様は圧巻です。
根室中標津空港から野付半島ネイチャーセンターまで車で約45分、野付埼灯台まで徒歩で約45分
あら陣
- 所在地
- 北海道標津郡中標津町東4条南1丁目(あるる横)
- 電話
- 0153-78-9955
- ショップページ
- https://www.meibutsu-choice.jp/shop/detail/163
- 商品ページ
- https://www.meibutsu-choice.jp/products/detail/163/arajin-3700-002