「西九州させぼ地域商社」について
平成31年4月1日に、佐世保市を連携中枢都市(中心市)として、平戸市、松浦市、西海市、東彼杵町、川棚町、波佐見町、小値賀町、新上五島町、伊万里市、有田町の11の自治体が、県境を越えて「西九州させぼ広域都市圏(連携中枢都市圏)」を形成しました。
「西九州させぼ広域都市圏」が目指す将来の姿は、「あなたが かえるまち 西九州」(〜変える・還る・替える〜)としています。
これらに「買える」を加えて、地域の魅力の情報発信を行うとともに、観光や特産品などを創造・販売していくため、「西九州させぼ地域商社」を設立しました。
地域には、まだまだ知られていない農産品や工芸品など、魅力ある産品やサービスが数多く眠っています。こうした地域の優れた産品・サービスの販路を新たに開拓することで、これまで以上の収益を引き出し、またそこで得られた知見や収益を生産者に還元していくことを「地域商社」の使命とし活動しています。
NEW BIBIER PROJECT 新感覚ジビエ、平戸いのしし誕生
平戸市に事業所「平戸ファクトリー」を置くIMFホールディングスは、農作物へ大きな被害を与えている有害鳥獣のイノシシの肉を「NEW GIBIER(新感覚ジビエ)平戸いのしし」としてブランド化するプロジェクトを進めています。
平戸市では、年間約5600頭のイノシシが捕獲され、農作物被害は2,000万円以上に上ります。これまでは駆除した猪の大半は地中に埋めて処分されていました。
また、旧平戸藩領内(長崎県平戸市・佐世保市)にオレイン酸を多く含むドングリの森が広がっており、高級なイベリコ豚に近い肉質の天然猪が多いことに着目し、臭みのない高品質なジビエ肉にするための手法を開発してきました。
処理したイノシシ肉は、首都圏などの高級レストランに販売しています。
平戸いのししの上質な味わいは一流シェフから高く評価され、ロースやバラ肉などを創作ジビエ料理として提供され、通常の猪肉よりも高値で取引されています。
西九州させぼ地域商社は、新型コロナ感染症の影響で需要が減少したイノシシ肉を美味しく価値ある地域資源として活用するため、高級料理店だけではなくご家庭でイノシシ料理を作って楽しんで頂きたいとの思いで、「NEW BIBIER PROJECT」を支援しています。
ショップ情報
- ショップ名
- 西九州させぼ地域商社
- 出店者名
- 合同会社西九州させぼ地域商社
- 地域
- 長崎県 佐世保市
- 所在地
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〒857-0052
長崎県佐世保市松浦町5-1-2
西九州させぼ地域の暮らしに息づく歴史や文化などについて、産品や小さ旅を通して紹介したいとの思いから事業を立ち上げました。
めいぶつチョイスでは、重点プロジェクト「NEWジビエ 平戸いのしし」の商品を中心に販売しています。
日本の西の端に秘められた魅力を体感してみませんか?
西九州させぼ地域商社の商品
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平戸いのししロース 優2mmスライス 200g×2 しゃぶしゃぶ・すき焼き・ぼたん鍋用 猪肉
5,400円 (税込) -
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天然猪は、脂身が多いほど上等なロース肉